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あなたの心次第
私は7人兄弟です。子供の頃、両親はレストランの経営で忙しくしていたために私達は祖母と叔父に育てられていました。青年期を迎える頃に両親と暮らすようになりました。私の周りには何人もの男性がいました。その中に真面目で5戒律を守っている性格のいい同級生がいました。彼は店が終わる早朝4時までレストランの手伝いを何でもしていました。このようにして彼は7年間も良くしてくれていました。彼はいつも遅くまで働いていたせいで泥棒と間違われ警察に捕まった事もありました。あまりの彼の人柄の良さに私はなんだか申し訳なくなってしまった私は彼と結婚することにしました。その後夫となった彼は他県でエアコン機器の商売を始めました。私はバンコクで仕事をしていたので、夫と顔を合わせるのは1週間に1回だけでした。私達の愛の結晶である娘は現在18歳になります。娘はとても賢く有名私立大学の奨学金を受け、装飾芸術の勉強をしています。それに私のよき相談相手でもあります。
娘がまだ9歳だった頃、私は息子が欲しいと思いました。そこで仏日には8戒律を守り息子を授かりますようにと祈願していました。この願いが叶い、私は息子を授かることができました。この子は誰からも愛される子でした。特に夫の妹は実の母親である私をしのぐ程の愛情を息子に注いでいました。彼女は毎日僧侶に差し上げるための食料を準備してくれていました。しかし悪の手が忍び寄っていました。息子が1歳半を迎えた頃でした。夫に仕事のことで電話があり、ガソリンスタンドで待ち合わせをすることになりました。1時間待っていたのですが、相手が来なかったので私たちは家に帰ることにしました。家に着くと突然息子が嘔吐しました。病院で検査を受けると息子は白血病に侵されていることが分かりました。私は愛する息子の看病の一部始終を日記に綴り始めました。息子が大きくなったら読ませてあげようと思っていました。4年間私は息子の看病を休まずしていました。6歳2ヶ月で息子は私の元から旅立っていきました。息子が亡くなった瞬間に私の心はすっからかんになってしましました。どうしてこんなにも愛する息子と離れ離れにならなくてはならないのか分かりませんでした。考えれば考えるほどお腹を痛めて生んだ時の事を思い出してしまいました。息子は娘とは違い難産でした。その時私は無事に子供が目を開けてくれるようにパーフンと言うお経を唱え祈っていました。しかし亡くなってからは彼の命を見送るために同じお経を唱えました。
私は看病日記を本にし出版し、その収入で色々なお布施をしました。今でもその本は1000冊程残っています。私はいつもその本を移動書店やや店などに売ったりしています。売れなくても売ることが嫌になったことはありません。本を売り歩いている間、私は子供達に寝る前にお母さんに三拝をしなければいけないよと教えています。
私はどんなに悲しくてもファンナイファン幼稚園の生徒として毎日功徳を積み息子への供養を欠かしませんでした。初七日を過ぎるまで息子が功徳を最大限に受けられるよう泣かないように努力しました。しかし私の苦しみはまだ癒えはしませんでした。息子が居なくなってしまった悲しみを乗り越えられることができてから間もなく、またしても私に不幸が襲いかかりました。それは夫の豹変でした。ナイフで心をずたずたに切り裂かれてしまったような気持ちになりました。こんなことになるとは思っても見なかった私は深く傷つきました。
生きるということは苦しみを味わうということです。私は不幸のどん底に落とされました。息子も優しかった夫も失ってしましました。夫の妹も息子をとても可愛がってくれ、私は結婚相手に夫を選んで正解だと思っていました。夫の妹は息子の世話を浴してくれましたが私とは一切口を聞いてくれません。私にはそうなった理由が分かりません。それでも彼女は私と娘のために大きな家を建ててくれました。それだけではなく家の掃除をしてくれるメイドも付けてくれくれました。夫の妹は厳しい人です。お寺から帰ってきた日に彼女に報告しに行くとこれからはもう必要ないと言われました。DMCを取り付けても見ることができるのは自分の寝室だけです。舅に見てもらいたいと思っていたのに、そうさせてはもらえませんでした。舅は酒タバコが好きでしたが後にこれらを絶つことができました。脳出血を起こし68歳で亡くなる前、私は舅の耳元でこれまでに積んだ功徳を繰り返し言い聞かせていました。そして許しを乞いました。私は自分のボーナスからお金を出し夫の両親のために仏像を安置したことがあります。
私は1992年に行われたガティナ式の代表を務めると同時にお寺に行くようになりました。その時からずっと功徳を積み続けています。私はプラモンコンテープムニー大師の不思議な力に触れることができたと思っています。普段私は亡くなった息子の形見である歯を赤い袋に入れていました。赤い袋に入れ肌身離さず持ち歩いています。しかし仏塔の周りを歩き礼拝している時に私はとても悲しくなりました。なぜならその赤い袋をが失くしてしまったからです。私はその袋が見つかるように大師に祈りました。するとまもなく、赤い袋を僧侶の所まで受け取りに来てという案内が流れました。こうして私は大師の力をもっと深く信じるようになりました。僧侶は私がいつまでもその赤い袋を持っていたら悲しみも癒えることがないだろうと袋を預けて欲しいと言いました。そして僧侶は私に水晶球をくれました。
私はクンヤーイに三拝し一緒に黄金の大師像をお布施したことがあります。私の指から無くなった婚約指輪について聞いてもらったことがありました。クンヤーイは煩悩のある心を信頼することはできないですよと教えてくれました。私は仏日に8戒律を守っていた時に指輪をどこかに置き忘れてしまいました。それは私と夫の関係を表しているものだと思いました。彼の考え方は私と違うからです。彼は私がお寺に行くことを理解することができません。
末の弟の息子は心臓病のため2006年の3月に2歳3ヶ月でこの世を去りました。この子はDMCを見るのが好きでした。夕方のお経の時間が近づくと「お経、お経」と言いDMCを見せるようにせがみました。瞑想の時間になると、瞑想する人が居なくても「ティ、ティ」と言い、お布施をするように貯金箱にお金を入れています。第4天国へ行けるように願っていました。三宝に帰依し、イティピソーなどのお経をまねして言っていました。お寺にもよく行っていました。亡くなってから1週間後弟夫婦はタンマガーイ寺院の近くに引っ越してきました。葬儀から7日間魚を放したり、食事を僧侶に差し上げるなどしていました。と同時に通帳を解約し2006年の4月22日にそれをお布施しました。
質問
1. 息子が白血病を患ったのはなぜですか。長時間ガソリンスタンドで待たされたのはなぜですか。ラジオで聞いたのですが、子供がガソリンを長時間嗅いでいると骨髄に異常が現れるというのは本当ですか。こうなったのは悪い報いを受けたからですか。今その報いは無くなりましたか。
2. 生前息子が瞑想時に水晶玉が見えたのは本当ですか。亡くなる前に私が言っって聞かせていた通り、無水子はタンマガーイ仏塔を参拝しにいきましたか。今息子はどこにいますか。供養した功徳は届きましたか。伝言はありますか。
3. 舅が脳出血で亡くなったのはなぜですか。死後どこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。功徳について理解することはできましたか。
4. 過去世夫の妹と息子にはどんな縁がありますか。私と娘が彼女の建てた家に住んでいるのはなぜですか。なぜ彼女が私と話さないのですか。息子や私の家族に注いでくれた愛情にどう答えればいいですか。
5. 甥が心臓の病を患い、幼くして亡くなったのはなぜですか。なぜDMCや功徳を積むのが大好きだったのですか。生きていた時に金色の仏像が見えたのは本当ですか。死後タンマガーイ仏塔を参拝しましたか。供養した功徳は届きましたか。私に伝言はありますか。来世功徳を積む機会に恵まれますか。プラモンコンテープムニー大師に会う機会はありますか。
6. 長女を出産後で息子を妊娠する前、私は妊娠していたのですが6週目で流産してしまいまいた。この子は人間に生まれ変わったのですか。供養した功徳は届きましたか。
7. 現在甲状腺炎を患って両肩と首に痛みがあるのはなぜですか。パソコンを長い間使うことによって起こる病を患っている人はどんな悪い報いを受けているのですか。改善するためにはどうすればいいですか。
8. 夫は複数の家や土地、車を持っています。しかし私は運転する事が出来ないので夫の財産を使う機会がありません。これはなぜですか。夫の妹と一緒に暮らしているのですがバスやタクシーを利用しなければならないのはなぜですか。私はどうすべきですか。
9. なぜ婚約指輪を失くしてしまったのですか。なぜクンヤーイは誰も信用してはいけないと言ったのですか。
10. 夫が真実を理解し功徳を積んだり、瞑想したりしてくれるようになるにはどうすればいいですか。占い師から「夫が出家する」と言われたのですが本当ですか。過去世出家したことはありますか。夫が出家するためにはどうすればいいですか。
11. 夫に相手にしてもらえなかったり、子供に先立たれたり、どうして私は不運な目にばかり遭うのですか。どう改善すればいいですか。家族の皆が一致団結するためにはどうすればいいですか。
12. 私、夫そして娘は共にどんな功徳を積んでいましたか。亡くなった息子に功徳を積む機会は訪れますか。再び息子に出会うことができますか。
答え
1. 息子さんが白血病を患ったのは、過去世、商人であった彼が政府と取引の中でよく賄賂をし、客をもてなすためによく動物を殺してほしいと注文していたからです。
この悪い報いはかなり軽くなりましたが、まだ残っています。エンジンの匂いを嗅いで骨髄に異常が起こったというのが1番の原因ではありません。
2. 存命中、息子さんはタンマガーイ寺院によくお布施をし、瞑想をした時に水晶玉が見えたと言っていました。それは精神をある程度集中できるようになったことで、見えた映像です。
- 彼は息を取き引りそうだった時、あなたのアドバイス通りにはできませんでしたが、功徳を積んでいたので心がある程度明るくなりました。またその功徳のおかげで、死後すぐに第2天国に黄金の天堂をもつ天人として生まれ変わりました。
- 供養した功徳を受け、天の財産が増えました。
- あなたに「功徳を積んでくれてありがとう。またこのような所にこられたのは、生きていた時にお母さんが功徳を積むようにしてくれたおかげです。悲しまないで下さい。今私はとても幸せに暮らしています。」と言っていました。
- お父さんは死後ある土地の天人の村に平凡な天人として生まれ変わりました。供養した功徳を受け
生活が良くなりました。あなたに「供養してくれたおかげで地獄から逃れることができました。ありがとう」と言っていました。今ご舅さんは人間だった時より功徳のことを理解できるようになりました。
4. ご主人の妹さんがあなたの息子さんをとても可愛がっていたのは、過去世一緒に功徳を積み、親戚の縁で結ばれていたからです。そして現世で、彼女が息子を欲しがっていたからです。
- あなたと娘さんのために家を建設してくれただけではなくメイドまで用意してくれたのは、彼女が自分の姪を愛しているからです。また過去世親戚の縁で結ばれていたからです。しかし彼女があなたと会話をしたくない態度を取っているのはあなたがお寺に行くことを好んでいないからです。
- 彼女に恩を返すために、彼女の態度は気にせずに善いことをしてげて下さい。チャンスがあれば思いやりの心をもって彼女を手助けしてあげて下さい。そしてお布施をする時には彼女の名前も入れて、彼女が正しい見解をもってくれますようにと願って下さい。
- 彼はDMCやお布施をするのが好きでした。それは過去世彼がある程度功徳を積み、善い両親に恵まれたからです。
- 存命中、彼は「お腹の中に金の仏像が見えた。」と言っていましたが、それは大人たちに言いかされていたための錯覚で実際に見えたのではありません。
- 亡くなる前にあなた達のアドバイス通りにできましたでしたが、存命中両親がお寺に連れて行き功徳を積ませ、また死後も両親が功徳を積んであげていたので第2天国に黄金の天堂を持つ天人として生まれ変わりました。
- 供養した功徳を受け天の財産が増えました。両親に「功徳を積んでくれてありがとう。今とても幸せです。」と言っていました。
- 亡くなる前、彼はまだ子供だったので第4天国についてまだ理解できませんでした。
6. 6ヶ月目で流産してしまったお子さんは、何度も流産を繰り返され人間に生まれ変わり、流産されています。ですから供養した功徳を受けられません。
7. 甲状腺の病気になり首から肩まで痛みを感じました。それは現世で家族にストレスを溜め寝不足がたたったからです。
- 治すためにお布施、戒律、瞑想、魚を逃がすなどすべての功徳を積んで下さい。特に瞑想をよく実践し、休息と運動時間をうまく管理しなければなりません。そうすれば完治することができるでしょう。
8. ご主人は10の住宅と土地、そして数台の車をを持っています。それなのにあなたはご主人の妹さんの家に居候し、ご主人の財産を使えずに、運転できないのでバスやタクシーに乗らなければなりません。それは過去世、自分の考えでお布施を施さず、他人と一緒にお布施を施したため、財産を自由に使うことができないのです。
- お布施、戒律、瞑想などすべての功徳を積み、「財産をたくさん持ち、自由に使えますように」と祈願して下さい。そして運転の練習もして下さい。
9. 婚約指輪を失くしたのは十分に注意せず、他人を信用しすぎてしまったからです。クンヤーイが「誰も信用してはいけない」と言ったのは、人は煩悩を持っている生きものだからです。
10. お布施をする時にご主人の名前をも入れ、「彼がいつか理解することができますように」と祈願して下さい。
- 人生はこんなものですから悩まないで下さい。
- 過去世、男性だった時あなたもこのようなことをしていたのです。
- 占い師が「ご主人は出家する」と言ったのは嘘です。気にしないで下さい。彼は過去世、短期出家をしたことがありました。あなたは善いことをし、功徳を積み、「彼に出家する気持ちが起こりますように」と祈願して下さい。
- ですからあなたは「悟りを開き、功徳を積む」という人生の目標を果たせるよう努力して下さい。
- 息子さんは功徳を積めば、来世で仏教に廻り合えることができるでしょう。
- 輪廻転生とはこういうものですので気にしないで下さい。
- 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。