私の夫...解らない


[ 19 ม.ค. 2550 ] - [ 18281 ] LINE it!
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私の夫...解らない!!
 
 
    私の家は美容室(エステ)を開いていました。私はひとりで店の色々な仕事をしていました。店が上手くいっていたので、美容師を雇う事になりました。彼女が仕事を手伝うようになってから、徐々に夫の行為がおかしくなったように感じました。それは夫がその美容師に心を奪われているように思えたからです。彼女の方も夫に気があるような素振りをしていました。そこで私は夫に彼女を愛しているのかと直球に質問をぶつけました。すると夫もあっさりと彼女を愛していると答えました。その言葉を聞き、糸の切れた凧のように一瞬意識が遠のきました。その後、私のどこが悪かったのか、どうして彼女を愛するようになったのかと尋ねました。これに対し彼は私には悪い所なんてないし、まだ私を愛していると答えました。しかしどうして彼女を愛しているのか答えてはくれませんでした。私は彼の言葉にとても傷つきました。私は心の底から彼を愛していたのに、彼の心の中にはその女性を愛する隙間があったからです。


    私は3人で話し合うことにしました。彼女に彼を愛しているのかと尋ねると、愛していると言われました。私は問題を円満に解決するために、それを許してあげましたが、彼に3つの規約を言いました。それは「1.彼女をもうひとりの妻だという態度をしない、2.3人で同じ家に暮らし、別れてどこかへ行ったりしない、3.娘や友達や親戚すべての人に知られないようにすること」です。しかし、それ以来、「ストレスが溜まる」という言葉を実感しました。この娘が夫の愛人である事がばれないように、私はいつも通りの態度を取ってきました。それに対してのストレスはだんだんと酷くなり、時々涙せずにはいらなくなりました。そして偏頭痛がでるようになりました。どんな治療を受けても一向に治りませんでした。しかし不幸の後には幸福がやってきました。それは家の近くにタンマガーイ寺院へ行く白いバスが通っていたからです。しかしその時、そのことを気にかけたこともありませんでした。ただ白い服を着た人たちがバスに乗りこんでいく姿を見ていました。彼らについてお寺に行くようになったのは1973年の事です。当初は行かなかった日もありましたが、家族の間に問題が起こるようになってからは毎週日曜日には欠かさずお寺に行くようになりました。功徳だけが問題を解決してくれると思ったからです。


    偏頭痛が酷く、お寺に行く事が出来なかった翌週、お寺での知り合った人が私が偏頭痛を持っていると知るとブアパンさんを紹介してくれました。ブアパンさんは私の肩を掴み「とても凝っている、これ以上くるのが遅かったら、口が曲がっていたよ」と言いました。その後肩を揉み解してもらうと、それまでの痛みが消えていきました。同じ頃、夫は彼女の間に問題を抱えるようになっていました。それは彼女が、私にいつも分けてくれる分の夫の給料を分けて欲しいと言い出したからです。しかし夫には彼女に分けてあげる程給料に余裕はありませんでした。彼女が魅力的な女性だったこともあり、その後すぐに、彼女は新しい男性に交際を申し込まれ、夫とは別れました。二人の愛は一時的なもので、すぐに閉幕を迎えることになり、私のストレスもだんだん解消され、頭痛も少なくなりました。


    夫は私に気にかけてもらっていないと思うと、新しい女性を作りました。この時、私はとても怒りました。口も利かず、彼の存在自体が存在していないかのように1週間過ごしました。他の問題と重なり、彼のストレスになりました。ストレスのせいで血便をするようになり、胃からの出血も止まらず、真っ青な顔をしていました。怒りが収まると、彼を急いで病院へ連れて行きました。医師は様子を見て出血が止まらないようであれば手術が必要だと言っていました。その間、私は夫にルァンポーやクンヤーイを思い出しながら横になりながら瞑想をするようにと薦めました。そして彼はそれを実践してました。彼は後になり、ルァンポーとクンヤーイが夢に現れたと教えてくれました。10時過ぎに医師が様子を見に来ると、不思議な事に胃からの出血は止まっていました。手術をする必要もなく、その晩で症状は治ってしまいました。この出来事をきっかけに夫は心から仏教、そしてルァンポーの教えを信仰するようになりました。大師の黄金像を作る儀式を執り行った1994年に、彼は多くの金をお布施しました。


    1998年、私がひいきにしている僧侶から仏像を安置するお布施があると聞きました。ちょうどその時、私は直売事業をするようになり、相当の利益を得ていました。そこで私は夫にその仏像を安置したいと相談しました。夫は私の気持ちに応えてくれました。それ以来、私は色々な功徳を積んでくる事が出来ました。その後パナワットでの瞑想コースに参加し、そこで太陽が水晶玉のように見える奇跡の現象を見ました。私はとても喜んでいました。


    2001年、ルァンポーが瞑想指導を始め、目を瞑る前でした。そこで、私はタンマガーイ仏塔の上に、プラモンコンテープムニー大師の黄金像が見えました。とても喜んでいた私は娘にそれを見せました。それに他の人も同じ光景を目撃していました。そこで走ってそれを見に行くと、ルァンポーに「戻りなさい。本物はここにあります。大師は時と場所を弁えていますから、そんな事はしません。信じないのなら今すぐお寺を出て行きなさい。」と注意されました。私はルァンポーのこんな怖い姿を見たことがありませんでした。


    父はスコータイ県で公務員として働いていました。当時父の地位は、現在の地位と比べるならば、区長と言えるでしょう。父は人々に尊敬されていました。誰でも何か必要なものがあれば、父に協力を依頼しなければなりませんでした。なぜならば、その時代には財産より名誉の方が重視されていたからです。「10人の商人が1人の高位の者にかなわない」という諺もありますが、現在ではその反対になるような気がします。父はお酒が大好きで、自分でもお酒を売っていました。父は老衰で83歳の時に亡くなりました。食べ物を喉に詰まらせてしまったのです。


    母は慈悲の心を持った人で、よくお寺に説法を聞きに行っていました。父と同じように老衰で食べ物を喉に詰まられ亡くなりました。享年93歳でした。


    1番上の兄は、警察官でした。椅子に座っていた兄の腰にさしてあった銃が床に落ち暴発し、心臓の裏に当たり亡くなってしまいました。


    2番目の兄は生前、お酒の販売をしていました。愛煙家だったせいで肺気腫を患い亡くなりました。亡くなる3日前、兄の奥さんに仏像を安置し功徳を積んであげるように言いました。

質問&答え

1.    夫が他の女性に心を奪われたのはなぜですか。
 
2.    なぜ夫は私の許可を得てまで、他の女性も必要としたのですか。

3.    私が偏頭痛を患ったのはなぜですか。

4.    夫の胃から出血していたのはなぜですか。

5.    2001年に私達がプラモンコンテープムニー黄金像を見たのはなぜですか。

6.    なぜ父はどんな報いを受け、財産より名誉の方が重視さる時代に身分の高い人に生まれたのですか。

7.   亡くなる前、両親は何を見ましたか。

8.   1番上の兄が暴発した銃弾に当たり亡くなったのはなぜですか。

9.   2番目の兄は亡くなる前に何を見ましたか。

10.  前の仏陀の時代、私と夫は一緒にどんな功徳を積んでいましたか。

答え


1.     過去世、私、夫、そしてその女性にはどんな縁がありましたか。現世でこの悪い報いをどのように改善すればいいですか。どんな功徳を積む必要がありますか。
 
ご主人が愛人を作ったことは、彼とその愛人の現世での悪い行いになります。
  • しかしそれは過去世、男性に生まれたあなたが同じようにしていたからです。
  • 改善するために、許してあげて下さい。
  • そしてすべての功徳を積んだ後、その悪い報いから逃れるように祈願して下さい。  
  • 前世、お兄さんはよく電流を流し魚を殺したので、死後すぐに「阿修羅」に生まれ変わりました。

 
2.    愛人を隠すのとそうしないのでは受ける悪い報いに違いがありますか。  
 
妻の了解を得て愛人を作るのと、内緒で愛人を作るのでは、前者の方が 罪は軽くなります。
  • 前者の行為は道徳になかっていませんが、戒律を破ることにはなりません。
  • もし前者が女性に生まれ変わるのであれば、同じ事をされるでしょう。
  • それに対し後者は第3の戒律を破ることになります。
  • ですから死後、地獄に落ちることになるでしょう。


3.    改善するためにはどうすればいいですか。私は医師に出会えたのは、どんな功徳を積んでいたからですか。治す事はできますか。偏頭痛と頭痛では、受けた悪い報いが違うからですか。
 
あなたが偏頭痛を患ったのは、ご主人の愛人が家にいることに対してのストレスが原因です。
  • しかし過去世、仏教において功徳を積んでいたので、善い医師に出会うことができました。
  • 機嫌良く、健康を維持し、お布施を施し、戒律を守り、仏像が見えるまで瞑想を実践すれば必ず完治します。
 
 
偏頭痛にも、一般的な頭痛にも、原因は色々あります。
  • 肉体的な面と関係する場合もあれば、精神的な問題から起こる場合もあります。 

4.    夢でルァンポータンマチャヨー、ルァンポータッタチーウォー、クンヤーイを見たのはどうしてですか。その夢のおかげで、病が治ったのですか。
 
ご主人の胃が出血を起こしたのは、奥さんが全く会話をしてくれず、ストレスを溜めたことと、
現世でお酒を飲んでいるからです。
  • 完治できたのは、現世、瞑想を実践し、過去世、功徳を積んでいたからです。
  • 夢で大師を見たのは、過去世、大師のもとで功徳を積んでいたからです。

 
5.   ルァンポーは「戻りなさい。本物はここにあります。大師は時と場所をわきまえているから、そんな事はしません。信じないのなら今すぐお寺を出て行きなさい。」と注意されました。どれが本物なのかということはどのように区別したらいいですか。
 
大師の黄金像を作る儀式を執り行った日に、あなた達が珍しい現象を見たのは、大師を強く信仰していたからです。
  • 見えない人もいましたが、寺院の儀式の支障にならないように、私は注意をしました。
  • 大師の瞑想の力によっていつでも奇跡は起こるのです。 
 

6.   財産より名誉の方が重視さる時代に身分の高い人と、名誉より財産の方が重視される時代に多くの財産を持つ人は、過去世ではどんな行いをしてきましたか。そうでない人は過去世どんな行いをしてきましたか。
 
どれだけ稼いでも借金の返済のためにお金が残らなかったのは、
お父さんが裕福さより社会的地位を重視する時代に、
社会的に高い立場に生まれたのは、過去世で、修行者など道徳のある人を尊敬していましたが、
あまりお布施をしていなかったからです。
  • 社会的地位より財産に恵まれる人は、お布施を重視して行ってきた人です。
  • どの時代でも、すべてを備える環境に生まれることができるように、身・口・心をもって功徳を積んで下さい。

    7.    死後どこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。私に伝えたいことはありますか。
     
    お父さんは死後、飲酒に対する報いを受け、大地獄の閻魔界に生まれました。
    • 大地獄に落ちないのは、慈善活動、伝統的行事で布施を行ったことに対する報いを受けたからです。
    • 供養した功徳を得て閻魔界で監禁される期間は減りました。お父さんはそこから脱したがっています。
        お母さんは死後、常に功徳を積んでいた報いにより、第2天国の黄金の天宮に女性の天人として生まれました。
      • 供養した功徳を得て天の財産が増えました。「今、とても幸せです。
      • 供養してくれて有難う」と言いました。

      8.    死後どこに行きましたか。
       
       1番目のお兄さんが銃の暴発で亡くなったのは、過去世と現世で殺生をした報いを受けたからです。
      • 心が暗かった為に、死後、第1大地獄に落ちました。
      • そこで何度も発砲され死を繰り返しています。よく供養してあげて下さい。
         
        9.   死後どこに行きましたか。伝えたいことはありますか。死後3日目に義理の姉が仏像を安置して供養した功徳は届きましたか。今どうしていますか。  
         
        2番目のお兄さんは、飲酒と酒販売に対する報いにより、死後、大地獄に落ちました。
        • そこから出られれば、閻魔界で供養した功徳を受けることが出来ます。
        • 今、熱くて黒い水を飲まされ、非常に苦しんでいるやめに、家族への伝言はありません。
        • よく供養してあげて下さい。


        10.    瞑想の結果はどうでしたか。  
          あなたとご主人は、前の仏陀の時代、時には全力で、仏教を支援してきました。 
        • あなたは瞑想の結果、透明な水晶玉を見ることができ、死後第4天国に生まれました。
        • ご主人も瞑想の結果、透明な水晶玉を見ることができ、死後第4天国に生まれました。

         
        現世は、年を取ってから功徳を積み始めたのですから、これからは全身全霊で功徳を積んで下さい。 
         
         


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