こんな彼氏は要らない


[ 1 พ.ค. 2550 ] - [ 18270 ] LINE it!
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ケーススタディー
こんな彼氏は要らない
 
 
    父は中国で生まれました。結婚し子供を2人授かりました。その後中国の内政が変わり、財産のすべてを政府に戻さなければならなくなりました。その為に生活は困難を極め、父は新しくタイで生活を始めようと決心しました。こうしてベトナムを越えタイに移住しました。父は20歳で米売りの仕事を始め、その後母と出会いました。母はヂャンタブリー県の裕福な家の娘でした。結婚してアパレル業をバンコクで始めました。そして娘を2人授かりました。しかし事業が上手くいかなかったので友達に紹介され南方にあるスガイゴーロク市での米売りの仕事を始めました。そして生活は徐々に安定していきました。 
 
     生活が良くなると、父は中国にいる親戚に仕送りをするようになりました。親戚達はそのお金を使い大きな家を建てることができました。父は困っている人を放ってはおけない人でした。福祉協会のリーダーに2回選ばれました。しかし満期を迎える前に父は幼い頃から患っていた喘息が原因で亡くなりました。その時私は中国にいる弟3人も同じ病で亡くなったと知りました。

    父が亡くなった日苦しそうにしていた父を私が病院へ連れて行きました。ICUに入れられた父は意思から心臓の動きが止まらないように注射を打たれました。しかし注射を受けた父は激しい痙攣を起こしました。そしてそのまま亡くなりました。突然息を引き取った父に私は戸惑い唖然としていました。その後父の遺体を家に連れて帰り葬儀を行いました。戸惑ったままの私はずっと父を見つめていました。1時間以上見つめていたのに不思議と心にある悲しみが消えていきました。3番目の姉から後になって姉も同じものを見ていたことを知りました。明け方に父がベッドの脇にある椅子に座っている夢を見たというものです。

    母は子供の世話を良くしていてとても良い主婦でした。しかし母は私の事を嫌っていました。私に命を奪われるところだったと母は言っていました。難産で母を苦しめた事が始まりでした。4歳の時に母のお金3~4バーツがなくなりました。母は私を捕まえてお金を盗んでお菓子を買いに行ったと叩きつけました。私が何を言っても母は信じてはくれませんでした。母は私を首を掴み階段のところへ私を叩きつけました。痛かったので抵抗したのですが、4歳の私が母に勝てるわけがありませんでした。母は私の顔を掴み床に押し付けました。限界を迎えた私はもうダメだと言いました。母はあくまで私を犯人扱いをし、私も盗人という汚名を認めようとはしませんでした。母は私の腕を掴み階段に縛りつけました。人生で1番の疲れと苦しみを味わいました。母はが私を放した時私は1度死んで生まれ変わったかのような感覚を覚えました。夜になり熱を出して寝込んでいました。これは私の忘れられない出来事でした。そのために母への繋がりや親しみはあまり感じません。しかし尊敬はしています。
 
    20歳を向かえ、現在の妻である女性と生活を始めようと決心しました。彼女が妊娠したこともあり、私は母に彼女を妻にすると報告しました。当初母はそれを受け入れてくれませんでした。激怒した母は私を強く押してきました。バランスを崩した母はそのまま倒れてしまいました。転んで腰骨を痛めた母は杖を使わなければ歩けなくなりました。その後心臓病や低血圧症を患い、72歳で亡くなりました。

    私と妻には男1人女2人と3人の子供がいます。子供達は聞き分けがよく功徳を積む行為にも興味を持っています。長女は毎週日曜日に新しく出来た瞑想所の手伝いに行っています。娘が私を瞑想と出会わせてくれました。それは妻が娘を妊娠して8ヶ月になる頃でした。私は家にひとりでいなければなりませんでした。その時私には2つのグループの仲間がいました。1つ目の仲間は私をカラオケに行かないかと誘ってきました。2つ目のグループは私を瞑想へ行こうと誘ってきました。その時私は2つ目の仲間達と瞑想へ行くことにしたのです。
 
    彼はルァンポーの瞑想指導テープを流していました。しかし私はそれを聞いてもあまり理解できませんでした。しかし瞑想を続けると体が浮いて高くあがっていくかの様に感じました。ですから私は目を開きまいした。翌日また同じようになるのかどうか確かめる為に瞑想をしてみました。そして2度目も同じように体浮いていると感じました。そこで私はその状態を保っておくことにしました。すると黄色かった光が白光に変わりとても澄んだ感覚を覚えました。その後自分の腹部の真ん中に自分の姿が見えるようになりました。その姿はとてもきれいでした。タンマガーイ寺院で着るような白い衣装を着ていました。それから事故でダメになっていた左手の親指の感覚が戻っていくように思いました。その後体の周りに石鹸の泡のようなものがプカプカと浮いていました。そこから水晶玉が見えるようになりました。そして僧侶の姿が見えるようになりました。その僧侶の絵はとても明るく綺麗ではっきりとしていました。僧侶の顔はとてもスマートでした。瞑想を終えた後、友達に連れられタンマガーイ寺院に行きました。そこで僧侶を見た瞬間、私が瞑想時に見た僧侶だと思いました。私は喜んで白い服を纏いました。瞑想時の服との違いはポケットが歩かないかだけでした。
 
    それから何日か経ったある日、年上のお酒を勧められました。彼は男ならお酒を飲むべきだと言っていました。私はアルコールにアレルギーがあり、お酒を飲むと体が痒くなってしまうのです。しかし彼の気分を損ねるわけにはいなかったので少しだけのんでしまいました。家に戻り瞑想をすると真っ黒な泡が見えました。しかしそれをずっと見続けていると真っ暗の中で明かりを照らしている自分の姿が見えました。それから私はいつも冷静な心を保っています。  

    職場で瞑想をしていた時、ずっと会っていなかったのに小学1年生の時の担任の先生が浮かび上がってきました。先生は扉のの前に立っていました。先生を見るとなぜか心が落ち込みました。次の日先生を訪ねてみるとテントを建てている人の姿が見えました。そしてそこで私はあの時に先生が亡くなっていたことを知りました。私はとても驚き戸惑いました。

    その3日後瞑想をしていると4歳くらいの男の子が見えました。私はその子は誰かのお腹にいる子だと直感しました。彼がこれから生まれてくることを伝えに来てくれたのだと思いまいした。翌日近所にいる一組の夫婦に会いました。結婚して7~8年経っていたのですが子供に恵まれていませんでした。ですから私はきっとすぐに男の子を授かりますよと言いました。彼らは驚いていました。それはつい最近妊娠しているのではないかと思い検査に行こうとしていた所だったからでした。そして本当にその夫婦に男の子が誕生しました。現在10歳になるその子は私が瞑想をして見た男と同じ顔をしています。
 

質問

1.    父が喘息を患ったのはなぜですか。なぜ父は亡くなったのですか。父の3人の兄弟も喘息で亡くなりました。これは子孫にも受け継がれてしまうのでしょうか。改善するためにはどうすればいいですか。

2.    父の死後、疲れたような顔をした父が見えたのはなぜですか。私と姉とは同じ映像を見たのですか。なぜその映像を見てから悲しみが消えたのですか。

3.    死後父はどこへ行きましたか。私の夢に現れたのですか。供養した功徳は届きましたか。

4.    母はなぜ私を愛してくれないのですか。どうして母は私のせいで死にそうになったと言うのですか。4歳の時酷い仕打ちをされたのはなぜですか。今でも私がお金を盗んだと私に酷い言葉を浴びせてくるのはなぜですか。

5.    母が私に押し倒そうとした時に倒れ亡くなるまで杖を使わなければ歩けなくなってしまいました。私はどんな悪い報いを受けるのですか。死後母はどこへ行きましたか。供養した功徳は届きましたか。

6.    瞑想中、お腹の辺りに白い服を着た自分が僧侶から鉢を渡された姿が見えました。なぜこのような映像が見えたのですか。
 
7.   なぜ私はアルコールにアレルギー症をを持っていて発疹ができるのはなぜですか。飲んだ後に瞑想をした時に見えた暗闇とその中に自分の姿が見えたのはなぜですか。お酒は瞑想の結果にどんな悪い影響があるでしょうか。沢山アルコールを飲む人の心はどのようになりますか。

8.    亡くなった先生が瞑想中に見えたのはなぜですか。死後どこへ行きましたか。

9.    私がまもなく生まれると言いに来た男の子を見たのはなぜですか。あの夫婦に生まれた子は私の瞑想に現れた子ですか。この男の子はどこから来ましたか。

10.    なぜ私は善い子供に恵まれたのですか。

11.    過去世、私、妻そして3人の子供はどんな功徳を積んでいましたか。瞑想の結果はどうでしたか。瞑想を実践するとすぐ善い結果を得る事が出来るのはなぜですか。
 
 
 
答え


1.  お父さん喘息を患っていたのは、前世軍人だったお父さん達は万里の長城を作るために捕虜達に重労働させ、休憩をしようする彼らに暴力まで振るっていたからです。そのため多くの捕虜達は力尽き倒れ死んでいきました 
  • お父さんの死因は喘息です。
  • お父さんの3人のご兄弟が喘息なくなったのは、過去世農家に生まれた彼らが奴隷や動物に重労働させ死に至らしめたからです。
  • 喘息という病気は遺伝はしません。ただ同じ悪い報いを持つ人が同じ家族に生まれる場合が多いのです。


2.  あなたが額に汗をかいだお父さんの顔を見たのは、お父さんを愛しく思っていたからです。
  • お姉さんも同じような映像を見たのはあなたと同様にお父さんを愛しく思っていたからです。


3.  お父さんは死後平凡な天人として生まれ変わりました。一時彷徨っていましたが、最近人間に生まれ変わりました。ですから供養した功徳は受けられません。


4.  お母さんがあなたのことを嫌い、あなたのせいで自分が死にそうになったといつも言っていました。それは過去世あなたのもとに所属する奴隷だったお母さんが重労働させられていてあなたに恨みを持っていたからです。
 

  • あなたが4歳の時にお母さんにお金を盗んだと疑われ忘れる事ができないほど酷い仕打ちをされたのは、過去世あなたが奴隷だったお母さんに重労働させ食べ物を盗んだと疑い酷い仕打ちをしたからです。

 
5.  お母さんがあなたを押し倒そうとしていた時にあなたが自分を守るために手を出したことで、お母さんは倒れてしまいました。それ以来、亡くなるまで何年間も丈を使わなければ歩けませんでした。当時のあなたは自分を守る為であっても強い力で抵抗していたため少し悪い報いを受けることになります。  
  • 悪い報いにより同じような目に遭うかもしれません。それはあなたが怒りの感情を持っていたからです。

  • お母さんは死後鬼系の土地の天人の使いに生まれ変わりました。
  • 供養した功徳を受け、生活は良くなりましたが、まだ使いのままです。


6.  ที่ “あなたが瞑想をしていた時に見た白い服を着ていた自分の姿や僧侶から鉢を渡してもらった姿を見たのは、過去世から仏教徒として積んでいた功徳の力によって現れた善い前兆です。


7.  あなたはアルコールにアレルギーを持っており、発疹がでてしまいました。それは過去世、酔っ払った後、誰かれ構わず痛罵を浴びせていたからです。しかしその後、仏教に廻り合う事ができ、お酒を飲む悪い報いを知ることができました。そして『もう2度とお酒は飲まない。もし飲んでしまって止められる事ができますように』と祈願していたからです。
 
  • お酒を飲んだ後に瞑想をすると黒い泡や暗闇にいる自分が見えました。それはあなたがお酒を飲んだ罪です。

  • お酒を飲むと意識や集中力が弱くなるため、その分瞑想の結果も悪くなります。
  • お酒を飲む人の魂は暗黒の闇に包まれます。そして死後には地獄に落ちることになります。


8.  あなたは瞑想の時亡くなった先生の姿を見ました。それはある程度心が繊細になって自分に関係する人の事情を知ることができたからです。
  • 彼は学生に教育を与えたことにより、死後学問系の空の天人として生まれました。

9.  瞑想時『生まれるよ』と言った男子が見えたのは、ある程度心が集中させることができ人の事情を知ることができたからです。
  • その夫婦に生まれた子供は瞑想の時にあなたが見た子です。生まれる前その子は土地の天人でした。

10.  言うことを聞く良い子供に恵まれたのは、過去世三宝に尊敬し僧侶などを謙遜していたからです。

11.  あなた、奥さんそして3人のお子さんは仏教徒として功徳を積んできました。あなたは短期出家をし、ある程度瞑想の結果を得ていました。ですから現世でも瞑想をして簡単に善い結果を得る事ができたのです。しかしその後還俗し家族を持っていました。
 

  • 家族の皆さんの瞑想の結果はそれぞれが透明な水晶玉や仏像を見ることが出来ました。死後、第4天国に生まれました。
  • 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。


 


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