気付かないうちに…


[ 6 มี.ค. 2550 ] - [ 18273 ] LINE it!
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ケーススタディー
気付かないうちに…
 
 
 
     父は米を売って生計を立てていました。何年もしているうちに、父は牛を養殖し工場に出し、肉になって帰ってきたものを売るようになっていました。母も父の商売の手伝いをしていました。ある時、商売のことでもめた父は銃で撃たれました。心臓を狙われたのですが、弾は腕に命中しました。そのために父は何年も腕を上げることができなくなってしまいました。晩年父は糖尿病を患い、何度も入院するようになりました。症状が重くなり検査を受けると、今まで見つからなかった肺の異常が見つかりました。父は高齢であったために手術も受けられず、66歳で亡くなりました。

    母は父の商売の手伝いをしていました。血中コレステロール値が高く、胃炎も患っていました、母は81歳で亡くなりました。

      私が1人目の夫と別れたのは、彼が私より酒を愛しているという事がはっきりと分かったからです。離婚後、友達に誘われ香港へ家政婦の仕事をしに行こうと旅立ちました。香港人の主人は心の広い人でした。彼女はまず約4日分の食料を買ってくること、4日後にその代金を支払うと言いました。私がそれを拒否すると、彼女は帰国するためのチケットを買ってきました。香港の法律では、世話をしてくれる人が居ない場合、外国人は香港で暮らす事ができなかったからです。そこで私は仲介業者にお金を払い、結婚相手を探してもらいました。約千バーツで私は2番目の夫と婚姻の手続きを取ることができました。この夫はこれまで2回離婚しているため、私は彼の3番目の妻となりました。私の生活は苦しいものでした。
 
    苦しさの原因はこの夫の子供でした。私はその子から毎日顔を合わせる度に香港の言葉で罵倒されていました。やくざのような言葉で批判されていました。初めは言葉自体が分からなかったので気にしていませんでした。毎日毎日同じ言葉を浴びせられていたので、言葉の分かる人に尋ねてみました。そこでやっと彼女がなんと言っているのかを知ることができました。その瞬間に怒りが沸いてきました。私は彼女にストレスを与えようになりました。顔をひっぱたいたりもしました。その後は彼女が文句を言い出すと、私も同時に罵声を浴びせるようにしました。夫はいつも戒めてくれていました。
 
    そして忘れられない日が来ました。夫の亡くなった日だったので、私ははっきりと覚えています。7日前から夫は下痢をしていて、体が疲れやすくなっていました。食事もお粥しか喉を通らないような状況が続いていました。そして2003年2月6日、夫の手が頬にあったのを感じ目覚めた私は、いつものように朝食の支度をしてから仕事に出かけました。夜になり帰宅すると、朝食がそのままの状態でテーブルの上に置かれていました。私は驚き寝室を見に行きました。そこで硬く冷たくなり、わずかに悪臭を放ち出している夫の姿を発見しました。夫が亡くなった日、匂いが残っていたので、何年も住み慣れた家でも、そこで眠る気にはなれませんでした。そこで友達の家に6日ほどお世話になってから、家に荷物を取りに帰りました。鍵を差し込んだのですが、いくらやっても開きませんでした。香港別院でファンナイファン幼稚園を見た後に宿泊先へ帰ろうとして乗った車の中で、寒気がして全身に鳥肌が立ちました。部屋の管理人の子供は私の顔を見て、魚の臭いにおいがすると言っていました。しかし何も感じませんでした。7日が経ったので、彼のお金で功徳を積むために家に帰ることにしました。彼は75歳で亡くなりました。
 
    私がタンマガーイ寺院を知ったのは、1994年にプラモンコンテープムニー大師の黄金像を作る儀式が行われると書かれた雑誌を香港で見た時でした。そこで私はお布施をしようと思い立ちました。それを終え、本堂へ三拝しに行こうと歩いていき、驚きました。誰もいないのに、勝手に本堂の扉が開いたからです。それをきっかけに、私はこのお寺で功徳を積むようになっていきました。2005年ウィサカブチャーの儀式が行われた時、午前中にお布施を施すと、本堂の北部大きな玉が浮いている光景を目撃しました。その玉の周りは7色に光っていました。再び見てみると、それは僧衣をまとった僧侶の姿になっていました。それを見た私はとても幸せな気分になりました。

   下の弟は郵便局で働いていました。しかし2002年に病にかかり、片方の手が使えなくなってしまいました。長期間の治療もむなしく、治ることはありませんでした。それでも弟はまだ仕事を続けることができました。誰かの力を借りることなく、まだ使える半身だけで何年も仕事を続けていました。郵便局が民営になることをきっかけに、弟は300万バーツの退職金をもらい退職しました。仕事を失う代わりにお金を手にした事で、誰もが割りに合っていると思っていました。しかし弟はこのお金の毒に冒されてしまいました。弟はこの退職金を利用し、金融業を始めたのです。すると色々な問題が起きるようになりました。その問題で裁判沙汰になることもありました。弟はこの仕事を妻に譲りました。
 
    ある医師も色々な問題のうちのひとつです。彼のせいで弟の記事が新聞に一斉に掲載されました。医師は弟に糖尿病の薬を売ってくれるために、家の出入りが自由に認められていました。事件は2004年5月7日に起こりました。障害者である弟が殺されたのです。頭には殴られた跡が、胸には刺さったままのナイフが残されていました。そこから血がたらたらと流れていました。一方、弟の妻は胸を鈍器のようなもので8箇所も叩かれていました。その光景はとても残忍なもので、とても心が痛くなりました。弟の家に医師が最後に入っていった姿を見た人がいたために、医師に疑惑の目が向けられました。その後その医師は捕まり、刑務所へと送致されました。医師は弟に30万バーツの借金をしていたのです。弟の妻からも借金の催促を迫られて、医師は2人に手を下したのでした。この事件をきっかけに、私は弟を殺した犯人やそのた犯罪を犯してしまった人に見てもうと刑務所の4箇所にDMCの取り付けてあげました。
 
質問
 
1.    父が銃撃され腕を負傷し何年も腕を上ることができなかったのはなぜですか。母が糖尿病、脳軟化症を患ったり肺病にかかったのはなぜですか。亡くなる前どんな映像を見ましたか。死後どこに行きましたか。伝言は事はありますか。仏像を安置して供養した功徳はどんな父に届きましたか。

2.    母は父の商売を手伝っていたことでどんな悪い報いを受けるのですか。血中コレステロール値が高かったのはなぜですか。亡くなる前どんな映像を見ましたか。死後どこに行きましたか。伝言は事はありますか。仏像を安置した功徳で死後の母の生活に変化はありましたか。

3.    持病を患っている人と長い間重病を患っている人には受けた悪い報いにどんな違いがあるのですか。

4.    私と香港人の夫、夫の連れ子にはどんな縁がありますか。なぜ夫の連れ子に会うたびに喧嘩になるのですか。どう改善すればいいですか。悪口を理解できなかった時と理解できた時では連れ子の受ける悪い報いに違いはあるのですか。

5.    死後夫はどこに行きましたか。亡くなる前どんな映像を見ましたか。伝言は事はありますか。なぜ亡くなる前夫は私の頬を触ったのですか。夫は亡くなってから私のそばにいるのですか。私が夫の貯金を寄付したことで夫の生活は良くなりましたか。

6.    私がタンマガーイ寺院に初めて行った時に本堂のドアが勝手に開いたのはなぜですか。2005年ウィサーカブチャーの日に、本堂の上に7色の水晶玉が浮かび、それが衣をまとった僧侶の姿に変わっていく光景を見ました。私が見た僧侶は誰だったのですか。

7.    弟が体に障害を負ったのはなぜですか。弟と義理の妹が酷い殺され方をしたのはなぜですか。この2人と医師にはどんな縁がありますか。なぜ医師は殺人事件をおこしたのですか。死後2人はどこに行きましたか。家の周りにいるのですか。

8.    消費者金融をしている人はどんな悪い報いを受けるのですか。それが闇金融であった場合、彼らはどんな悪い行い報いを受けるのですか。借金の取立てをしている人はどんな悪い報いを受けるのですか。

9.    DMCを取り付けたり、お寺の電話料金を払ってあげたりすることでどんな功徳を受けることができるのですか。人々を善い道へ導く事と比較すると、どちらの方が多くの功徳を得る事ができるのですか。

10.    前の仏陀の時代、私はどんな功徳を積んでいましたか。どんな役割を担っていましたか。瞑想の結果はどうでしたか。

 
答え
 
1.    あなたのお父さんが密かに射撃され腕を負傷し何年間も腕を上げられなかったのは、過去世、屠所に出すために動物を飼育し、ヤクザを雇って発砲させ人を傷つけていたからです。


  • お父さんが糖尿病、脳軟化症を患っていた原因は、過去世、屠所に出すために動物を飼育していたからです。肺病を患った原因は、動物を飼育していたお父さんがきちんと世話をせず、湿気の多い場所で生活させていたからです。

  • お父さんは亡くなる前に、屠所に出すために飼育していた動物の映像を見て心が暗くなりました。死後、番人に第1大地獄の閻魔界に連れて行かれました。今番人に体を切断され、とても苦しんでいます。大地獄に落ちなかったのは、生前自分で動物を殺すことなく、屠所に出すために飼育していただけだったからです。それに加え、仏教行事で功徳を積んでいたからです。
  • 供養した功徳を受け、罰を与えられる期間が減りました。しかしその期間はまだ続いています。   
  • お父さんはがとても苦しんでおり、その状態から脱したいと思っています。
 

2.    お母さんはお父さんの肉販売の事業を受け継ぎました。その悪い行いに対する報いを受けることになると、人間に生まれ変わったとしても多病で長く生きられないでしょう。
  • お母さんの血中コレステロール値が高かったのは、現世、屠所に出すために動物を飼育していたからです。亡くなる前、心の状態は暗くもなければ、明くもありませんでした。 

  • 死後、土地の下級の天人に生まれ変わり一時彷徨っていましたが、後に人間に生まれ変わりました。ですから供養した功徳を受けられません。

3.    酷い状態ではありませんが、慢性病を患う人は、過去世、動物を苦しませたり、蟻や蚊などの小さな動物を殺したりしていました。
  • たまに病気をしていて酷い状態になる人は、過去世、人間や魚、アヒル、鶏などの動物を殺したり、重傷を負わせていたのです。

4.    あなた、ご主人そしてお子さんは、過去世、親戚の縁で結ばれていましたが、よく喧嘩をしていました。当時あなたはいつも彼らを軽蔑し、皮肉っていました。
 

  • 最初の頃あなたは継子さんが話している言葉を理解できませんでしたが、後に分かるようになりました。お子さんは悪い報いを受けなければなりません。  
  • あなたが分からなかった時より分かるようになってからの方がよりいっそう悪い報いを受けることになります。言葉が分かるようになったあなたはより傷つけられていると感じるからです。 
  • お子さんは年上の親戚に同じようなことをされることになるでしょう。そしてあなたと来世まで恨みあっていくでしょう。改善するために、お子さんを許し慈悲心で包んであげて下さい。

5.    亡くなる前にご主人があなたの頬を撫でていた理由は、彼があなたに助けてもらおうとしていたからです。
  • 亡くなる前、彼の心の状態は暗くもなければ明るくもありませんでした。
  • 死後、彼は1週間あなたのそばを行ったり来たりしていました。その後あなたが供養してあげたことで彼は土地の中級の天人に生まれ変わりました。

6.    初めてお寺に来た時に本堂の扉が勝手に開いたのは、本堂を保護する天人の力とタンマガーイの力があなたにその不思議な光景を見せたからです。
  • 2005年に生・成道・入滅という仏教行事を行った時、あなたは本堂の上に七色の水晶玉が浮んでいて、それが黄色の衣を纏う仏陀の絵に変わったのを目撃しました。それはプラモンコンテープムニー大師の力で見えたものです。

7.    弟さんが体が不自由になったのは、両親と同じように過去世で料理を作るための動物を育て、動物を殺す前に足などを縛り付けていたからです。
 

  • 弟さんと義理の妹さんが殺されたのは、過去世、夫婦だった2人がお金を貸していた医師が返済をしようとしないことに腹を立て、その医師を殺してしまったからです。互いに恨み合い、何世にも渡って殺しあってきました。

  • 2人はは亡くなってから、人間界で餓鬼に生まれ変わりました。強欲で高利貸しをしていた事と恨みを持っているために、体の皮膚から血が流し苦しんでいます。 
  • あなたの家の近くにいますのでよく功徳を積んで供養して下さい。  

8.    闇金融をしている人は腎臓病なったり、血液に関する病気にかかるでしょう。
 

  • 闇金とは知らずにお金を借りた場合には悪い報いを受けることはありません。しかし知っていた場合には自分の財産などを失う恐れがあります。
  • 返済を請求する人は悪い言葉を使えばその報いを受け、腎臓病なったり、血液に関する病気をわずらい雨事になるでしょう。
 
 
9.    DMCを取り付けることとお寺の電話料金を払ってあげるという布施をした事でたくさんの善い部下に恵まれるでしょう。
  • ส่วนที่ทำโดยตรง   ก็จะทำให้มีบุญพิเศษ  คือ  นอกจากจะมีพวกพ้อง,  บริวารเยอะแล้ว   ก็จะทำให้มีเพื่อนหรือญาติสนิทกันมากๆ ที่คอยช่วยเหลือเกื้อกูลกันกว่าทำบุญทางอ้อมจ่ะ !
 
 
10.    前の仏陀の時代にあなたは仏教徒として功徳を積んで来ました。功徳をよく積んでいる時もあればそうでない時もありました。  
  • 瞑想の結果、透明な仏像を見る事ができました。死後第3天国に生まれ変わりました。

  • 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。
 
 


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