忘れられない夢


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ケーススタディー
忘れられない夢
 
 
 
     母は幼い頃に両親が離婚したために、叔母のもとに預けられ生活をしていました。両親のいない母は2歳の時から大変な環境で暮らしていました。仕事ができるようになると、叔母にこき使われ、家事のすべてをやらされていました。1日に10キロの米を運ばせていました。それから遠いところまで水を汲みに出かけすべての瓶が満タンになるようにしていました。叔母は母がどんなに疲れていても、かわいそうなんてちっとも思ってはくれませんでした。鞭で叩かれたり、頭を殴りつけられたりしていました。強く殴られたときには頭から出血してしまうこともありました。母はその場に立って泣いていました。
 
 
    母はとても学校へ行きたがっていましたが、学校へは1週間に1回しか行かせてもらえませんでした。着られる服もあまり持っておらず、ゴミをあさって服を探していました。母は過酷な状況に置かれ、毎日のように泣いていました。困難を体験した母は自分に子供が出来た時には、絶対に子供を捨てたりせずにきちんと育てようと決心しました。母は21歳で結婚し、父との間に9人の子供を授かりました。結婚後少しの期間は普通に生活をしていたのですが、母はまた心を痛めることになりました。それは父が母に対し、非難をしたり、叱ったり、文句を言うようになったからです。何度も浴びせられる言葉に心を痛めていました。父は自分の収入の1銭たりとも母に渡したことはありませんでした。ですから母はお菓子を売って、自分の使うお金を稼いでいました。 
 
    父は母にだけこのようにしていました。普段の父はおしゃべり上手で、いつもニコニコしていて、優しく、誰とでも仲良くなれる人でした。それに父は子供達9人の全員を学校へ通わせてくれました。しかし母だけには優しくすることはなかったのです。そのために母は「来世では父に出会いませんように」と祈願するようになりました。母は子供達のために我慢していました。子供を捨てようとは1度も考えたことはありませんでした。重労働にも耐えていましたが、徐々に体調に異変が起こり始めました。リューマチ熱が出たり、原因の分からない腹痛を7年も患っていました。現在は左足を痛めています。母は足の中で膿や溜まっているような、腫瘍ができているような、そんな痛みだと言っていました。今はマッサージを受けて治療していますが、まだ治っていません。
 
    父は60歳を過ぎた頃、きちんと差し込まれていなかったコンセントプラグで感電をしていました。感電した父は気を失い、いくら父を読んでも返事をしてくれませんでした。弟が5分間心臓マッサージをすると、意識を取り戻しました。父は意識を失っている時、木造の一軒家に行ってきたと言っていました。父はそこで食事を作っていた綺麗な女性と話をしている時に弟の声が聞こえてきて目覚める事ができたから今こうして生きているのです。70歳を過ぎると原因は分からなかったのですが、歯が悪くなり噛む作業に支障をきたすようになった為、医師は父の歯をすべて抜き、入れ歯にしてしまいました。
 
    祖母は気の多い人で、結婚離婚を繰り返していました。晩年祖母は母の家の近くに家を建て1人で暮らしていました。61歳になり、喉の痛みを感じるようになりました。自分で薬を買って飲んでいましたが、症状が重くなったために入院をしました。そして末期の喉頭癌であったことがありました。71歳で亡くなりました。

    私は生まれてくる前から危機にさらされていました。それは父がもう子供はたくさんいるからと母に堕胎をさせようとしていたからです。どうしてか分かりませんが、医師は黒い服を着た母を見ると、「子供は功徳を持っているよ。この世に誕生させてほしい」と言い、堕胎手術を施すことを拒みました。こうして私はこのように誕生する事ができました。生まれてきた時から、私にはウサギのように2本の歯がすでに生えていました。そのため医師か看護婦からとても可愛がられました。それは養子にしたいと言われるほどでした。
 
    母も私をとても愛してくれていたので、養子は断りました。その後私は家族全員から愛されるようになりました。特に父は私を目に入れても痛くないほど可愛がってくれていました。私はたくさんの人からあまりに可愛がってもらっていたので、兄弟達から嫉妬されるのではないかと怖くなる程でした。心はとても健康だったのですが、体はそうではありませんでした。よく病気にかかったり、事故にもよく遭いました。8歳の時、髄膜炎が治るとその痛みが腰の辺りに下りてきました。その痛みは今でも続いています。12歳の時には落ちてきた包丁が足に刺さり、足の靭帯が切れてしまいました。医師はすぐに傷口を縫ってくれたのですが、靭帯をくっつけてはくれませんでした。そのために今でも左の親指に痛みがあります。14歳ではバイク事故に遭いました。頭を壁にぶつけ、歯が折れてしまいました。同じ年に肺の裏に腫瘍が見つかり手術を受けました。
 
    17歳、バイクに乗っている時に10トントラックと事故を起こし、顔に大きな傷を負いました。18歳になると、ひどい頭痛に襲われました。痛いときには左側を下にして眠る事ができませんでした。しかしお寺に行くようになってから、その頭痛は軽くなっていきました。25歳になり、話す声に異常が見られるようになりました。5つの言葉を発しても、4つの文字しか音が出ていないという症状が出たのです。病院へ行くと、声帯に腫瘍ができているという診断を受けました。それを取り出すといわれたのですが、失敗するのではないかと怖くなり、私は病院には行きませんでした。そこで功徳を積み祈願をすることにしました。すると症状は徐々に治まり、最終的には治ってしまいました。最後の病気とはもう10年の付き合いになります。それは体内が異常に寒くなるというものです。たとえ夏でも寒く感じるのです。
 
 
    病気のほかにも心配している事があります。それは夢です。私は物心付く頃からよく悪夢を見ています。良く見るのは撃たれたり、監禁されたり、事故にあったりと色々な方法で殺される夢です。夢なのにとてつもない痛みを感じ、飛び起きるのです。夢から覚めると、恐怖のあまりに良く泣いていました。お寺で功徳を積むようになり、功徳を積む夢も見るようになったのですが、やはり最終的には死ぬ夢になってしまいます。このような悪夢を見続けてきた私は長くは生きられないのだと思い込み、これがきっかけとなり功徳を積んでいこうと思うようになりました。クンヤーイに三拝する機会に恵まれた時、クンヤーイは私の手を握り「私と一緒にここにいましょうね。クンヤーイは私達が住めるように大きなお寺を作るわ」と言ってくれました。この言葉を聞いた1993年、私はお寺に入ることを決めました。
 
    นอกจากการป่วยแล้วลูกยังมีความกังวลใจและความกลัวมากอยู่เรื่องหนึ่งที่เกริ่นมาข้างต้น คือ เรื่องความฝัน เพราะลูกเป็นคนที่ฝันร้ายมาตั้งแต่จำความได้ ลูกมักจะฝันว่าถูกฆ่าตายด้วยวิธีการต่างๆ นานา เช่น โดนยิงตาย โดนจับครอบด้วยหม้อร้อนๆ จนตาย ประสบอุบัติเหตุตาย ในฝันขณะลูกถูกฆ่า หรือประสบอุบัติเหตุ ลูกจะได้รับความเจ็บปวดทุรนทุรายทรมานมาก จนต้องตกใจตื่นขึ้น แล้วความเจ็บปวดนั้นก็จะส่งทอดมาถึงกายเนื้อแทบทุกครั้ง เมื่อตื่นจากฝัน ความกลัวก็ทำให้ลูกต้องมานั่งร้องไห้บ่อยๆ แม้ลูกได้เข้าวัดมาสร้างบารมีแล้ว บ่อยครั้งที่ลูกฝันเรื่องบุญ แต่สุดท้ายก็ต้องมาจบลงด้วยการตายจนได้ ฝันร้ายได้เกิดขึ้นกับลูกจนลูกฝังใจว่า ลูกต้องอายุสั้น ด้วยเหตุนี้จึงทำให้ลูกตัดสินใจอุทิศชีวิตเข้ามาสร้างบารมี ประกอบกับการที่ลูกได้เข้าไปกราบคุณยายอาจารย์ ท่านได้เอามือท่านจับมือที่ลูกพนมอยู่ แล้วพูดว่า “ให้มาอยู่วัดกับยายนะ ยายสร้างวัดใหญ่โตรอเรามาอยู่” จึงทำให้ลูกตัดสินใจเข้าวัดในปี พ.ศ.2536 ค่ะ เข้ามาแล้วลูกก็จะไม่ลืมความฝันที่จะสร้างบารมีติดตามไปกับครูไม่ใหญ่ค่ะ

ขอถามคำถามพระเดชพระคุณหลวงพ่อดังต่อไปนี้ค่ะ

1. 母が幼い頃から孤児のようになってしまったのはなぜですか。叔母に奴隷のように扱われ、着る服探しゴミ箱をあさっていたのはなぜですか。

2. なぜ母は原因不明の腹痛を患っていたのですか。左足の踵を痛めていたのはなぜですか。

3. 母がいつも父に悪口を言われ、生活費をもらう事ができなかったのはなぜですか。過去世、両親は互いに恨みあっていたのですか。母が来世では父に出会いませんようにと祈願している事は正しいと言えますか。母はどのように祈願すればいいですか。

4.   なぜ父は総入れ歯になったり、感電して一時意識不明になったのですか。一時意識の時に父が見た夢は何だったのですか。父は死後意識を回復しましたか。それは事実でしたか。なぜ、事実のような状態を見ましたか。

5.  祖母は喉頭癌を患ったのはなぜですか。死後どこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。伝言はありますか。

6.  母が私を妊娠した時、父が堕胎手術を受けさせようとしたのはなぜですか。医師はなぜ手術を拒否したのですか。なぜ生まれた時から歯が2本生えていたのですか。家族全員から愛されていたのはなぜですか。なぜ私には兄弟や親戚が多いのですか。

7.   なぜ私は髄膜炎を患ったりなど、頭に関する事故によく遭うのですか。頭の右側に酷い頭痛が起こるのはなぜですか

8.   左足の靭帯が切れたのはなぜですか。今でも痛みは残り、歩くことに支障をきたしています。肺にできた腫瘍を取り除く手術を受けたのはなぜですか。

9.   私が25歳になった時、突然声が出なくなったのはなぜですか。治ったのはなぜですか。私が体の中から寒さを感じるのはなぜですか。どう改善すればいいですか。

10. いつも殺されたり事故に遭ったりする夢を見るのはなぜですか。夢なのに、本当に体が痛くなるのはなぜですか。どう改善すればいいですか。

11.  私が最初にクンヤーイに三拝した時、スタッフとしてお寺で過ごしましょうと誘われたのはなぜですか。なぜ大師に仕えたいという気持ちが沸き起こったのですか。どうすればこの願いは叶いますか。

12.   過去世、父、母、私は仏教徒共としてどんな功徳を積んでいましたか。私は法身を到達した事がありますか。どんな役割を担っていましたか。 
 
答え

1.    お母さんが子供の頃に両親に捨てられ、叔母さんに奴隷のように扱われ、暴力を振るわれていたのは、過去世、男性に生まれたお母さんがあまりお布施を施さず、よく浮気をしていたからです。
 

  • お母さんが子供の頃、洋服をあまり持っていなかったためにゴミ置き場をあさっていたのは、過去世、多くの奴隷を持っていたお母さんが、彼らにいつも暴力を振るい、衣服を用意してあげなかったからです。しかし今世、お母さんが受けたのは悪い報いが軽くなったものでした。そうでなければ、もっと酷いことを体験していたはずです。
 
2.    お母さんが原因不明の腹痛に悩まされていたのは、過去世、富裕なお母さんが罰として奴隷達に断食させ、奴隷達に腹痛を与えていたからです。またお母さんが左足の踵と裏を痛めていたのは、当時、怒る時に、床に足を強く踏みつけたり、奴隷を蹴ったりしていたからです。

 
3.   お母さんがいつもお父さんに傷つく言葉を浴びせられ、お金をも与えてもらえなかったのは、過去世、富裕なお母さんは奴隷達に悪口言ったりするだけで生活支援をしていなかったからです。これはお母さんの過去世での悪い行いに対する報いですが、お父さんの現世での悪い行いになります。お父さんとお母さんは過去世から恨みあってきたわけではありません。  
 

  • お母さんは来世ではお父さんに出会わないようにと祈願していましたが、それは正しい祈願ではありません。
  • すべきことは、すべての功徳を積み、お布施を施し、戒律を守り、瞑想を実践し、対し美しい言葉を使い、親戚たちへの支援をすることです。そして来世、同じ信仰、戒律、見解を持つ善い家族に生まれることができるよう祈願して下さい。 

  
4.    お父さんが全部の歯を抜き、総入れ歯にすることになったのは、過去世、家族の調和を乱す言葉や皮肉をよく言っていたからです。
  • お父さんが感電し一時意識不明になった原因は、過去世、魚を取るために電流を流していたからです。意識が戻ったのは、現世、功徳を積んでいたからです。
 
  • 意識不明になった時に、お父さんはタイ風の木造の家や古代の服装を着た女性に会ったと言っていました。それは死後の行方を写した映像でした。しかしお父さんが実際に行ってその女性に会ったのではありません。その時にお父さんが亡くなっていたら土地の高級の天人に生まれ変わったでしょう。
  
5.   祖母さんがが喉頭癌を患った原因は、過去世と現世に料理をするために動物の首を切断し殺したからです。
  • 生前功徳を積んでいましたが、怒りやすい性格をしていたために、死後、土地の鬼系の天人に生まれ変わりました。供養した功徳を受け、生活が良くなりました。
  • あなたに「供養してくれてありがとう。」と言っていました。 
  
6.    お父さんがお母さんの胎内に生を結んだあなたを流産させようとしましたが、医師の気が変わって、そういうことをしないで済んだ原因について説明しましょう。それは過去世、男性に生まれたあなたが、よく浮気をしていました。自分の女性が妊娠すると、子供を流産させようとしましたが、後に気が変わってしないことにしたからです。それに加え、過去世、あなたが仏教において功徳を積んでいたから、その功徳のおかげにもなりました。
 

  • あなたが生まれつきで、二つの歯を持っていた原因は、過去世、子供たちにお経を上げるのを教えてあげ、自分の兄弟たちに功徳を積むよう誘っていたからです。
  • また、過去世、あなたは“来世、生まれてからすぐ話せるように”祈願していましたが、功徳がまだ十分に積んでいませんでしたから、二つの歯しかを持つことができませんでした。   
 
  • あなたが皆に特にお父さんに可愛がってもらった原因は、過去世、親孝行と親戚への支援をし、お父さんと親戚の縁で結ばれていて、お互いに助け合ってきたからです。 
  • あなたが兄弟の多い家族に生まれたのは、過去世、よく親戚への支援をし、親戚や兄弟の多い家族に生まれるように祈願していたからです。

  
7.    あなたは髄膜炎になったり、右側の頭に酷い頭痛を感じるなど、頭に関する病気や事故に善くあっていました。それは過去世、食材のために動物の頭を殴打し殺していたり、軍人だった時に多くの敵を殺傷していたからです。
 
  
8.    あなたは左足首の腱が切ってしまい、今でも痛みは残り、歩くことに影響を及ぼしています。  
  • それは過去世、軍人だったあなたが見回りの為に罠を作り、歩く事が出来ないほどの怪我を負わせていたからです。
  • 現世その悪い報いは軽くなりました。
  • 肺に腫瘍が出来たため、手術を受けなければならなかったのは、過去世、軍人だったあなたが敵の肺に矢を放っていたからです。しかしその悪い報いは軽くなりました。

  
9.    あなたは満25歳の時に突然、声が出なくなりました。それは過去世、僧侶だったあなたが先輩僧侶などの噂話をしていたからです。
  • 治す事が出来たのは、過去世と現世で、仏教の教えを伝え、人を善い道へと導いていたからです。
 
  • あなたが体の中から寒さを感じるのは過去世、軍人だったあなたが部下を水に一晩中浸かっているようにと命令していたからです。  
  • 治すために、お布施、戒律、瞑想、魚を逃がす、防寒着をお布施するなどすべての功徳を積んだ後に自分が苦しめた人を供養して下さい。
  
10.    あなたはよく殺されたり事故に遭う夢を見て、実際に体を痛めてもいました。それは過去世、軍人だったあなたが怒りながら多くの敵を殺していたからです。
 
 
  • 治すためにお布施、戒律、瞑想、魚を逃がすなどすべての功徳を積んだ後、自分が苦しめた人を供養して下さい。
 
11.    あなたは初めてクンヤーイに三拝した時にお寺のスタッフとして功徳を積むように誘われました。それは過去世、仏教徒として積んでいた功徳と、出家した功徳があったからです。
 
 
  • 不思議と大師に尊敬心を抱き仕えたいのは過去世、出家した時に一時期ある僧侶に仕えていたからです。
  • 大師に仕えるために、お布施、戒律、瞑想などすべての功徳を常に積んだ後、祈願して下さい。功徳が十分になったら、願いはかなうでしょう。
 
12.    両親は過去世、仏教徒として気分によって功徳を積んで来ました。そのために仏教に巡り合えない時もありました。
 
 
  • あなたは前の仏陀の時代、ある王様に仕える軍人でした。後に僧侶は王様に従い出家し、生涯僧侶を通し、布教活動にも貢献しました。瞑想の結果、水晶玉や仏像を見ることが出来ました。死後、第4天国に生まれました。  
  • 出家する前に浮気していたため、現世では女性に生まれました。  
  • จึงสมหวังได้เป็นผู้หญิงในชาตินี้จ่ะ !
 
  • 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。

 


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