結婚したい霊


[ 28 ก.พ. 2550 ] - [ 18274 ] LINE it!
View this page in: ไทย

CASE  STUDY
結婚したい霊
 
 
     父は子供の頃、左足に発疹ができ、それが傷になり上手く歩く事ができなくなりました。父は服の仕立て屋と農園の作物の販売を主にしていました。母は教師をしていました。母は決められた結婚をしたために、父のことを愛してはいませんでした。それなのに8人も子供を授かりました。私はその5番目です。父はとても心が広い人でした。賭け事も好きした。父は村の中ではある程度のお金持ちでした。それから裁判沙汰に巻き込まれ、お金はどんどんと少なくなっていきました。母は教師を辞め、退職金をもらい裁判費用にしていました。父は勝訴しましたが、得るものはなく、裁判後には何も残りませんでした。

       ちょうどその裁判が行われている頃に私は生まれました。父は体験した事を通じ、子供には法律家になってほしいと望むようになっていました。私はその父の期待を裏切りませんでした。タマサート大学法学部に入り、大学の大衆メディア部と政治活動に参加しました。私は「この社会に貧しい者がいるのは、政治家や金持ちがお金を巻き上げているからだ。宗教は人を信用させ騙すためのものだ。因果応報とは貧しい者を騙すためのものだ。」という考えを植えつけられ、宗教を信じず、否定するようになりました。大学卒業後、1986年に私は銀行へ入社しました。この頃に私は母を亡くしました。突然に母は熱を出しました。酷い熱ではなかったのですが、医師から重病だからすぐに入院させるようにと言われ、その日の夜に母は62歳で亡くなってしまいました。医師から母の死因は白血病だろうと言われました。その2年前、父は脳腫瘍を取り除くための手術を受け、体に障害がでるようになりました。手術から3年後に亡くなりました。唯一高学歴で職業にも恵まれた私が家族の中心となりました。私は次々と起こる問題に頭を抱え、憂鬱になり、ストレスを溜め込んでいました。  
 
       その後私は友人にタンマガーイ寺院へ行かないかと誘われました。断ったら失礼だと思い、誘われるままお寺へ行きました。午後、ルァンポータッタチウォーの説法の時間に「親というものは子供のために地獄に落ちなければならない時がある。子供に食事をさせるために動物を殺さなければいけないからですよ。」と言っていました。この一言に私は言葉を失い、子供の頃に母がアヒルや蟹などを殺して食事を作っていてくれた事を思い出しました。そして地獄が本当にあるなら母は地獄に落ちる事になる、誰が母の手助けをするんだと考えました。そしてルァンポーの説法が書かれた本等を何度も読み返しました。それからというもの、私はタバコも止め、真面目にお寺へと行くようになりました。
 
       1994年、休暇をもらい出家コースに参加しました。コース日程が終わっても私は還俗せずに僧侶を続けたいと思いました。そこですぐに会社を辞めました。しかし私は10ヶ月しか出家生活を送る事ができませんでした。友人の借金の保証人をしていたのですが、その友人が逃げたために、私が借金を返していかければならなくなったのです。新しく就職した先で妻に出会いました。1年後、IMF通貨危機が起こり、私達2人は同時にクビになりました。職を失ってから、私達2人はITショップに出かけました。そこで妻は利用したインクのカートリッジに目を奪われました。彼女はリサイクルの事業の将来性を思いつき、それを私に勧めました。儲かり始め、1999年に自分の店を経てることができるだけの資金が集まりました。こうして数人と土地を購入姉購入しました。新しいオフィスに移ってから毎年ガティナ式のお金をお布施するなどしてきました。

      ちょうど会社を立ち上げた頃に娘が生まれました。この子がお腹にいる時から、妻はお経を唱え聞かせていました。お寺が批判されている時、妻は妊娠7ヶ月を迎えていました。しかし仏教を守るために、瞑想コースに参加するなどしていました。出産5日前、友達が私にただで文具の事業を譲ってくれました。娘は3歳になった頃、日曜日に信者を迎えるためのボランティアに参加するようになりました。そしてDMCに出る番組の制作に出演するようになりました。今娘は7歳になりました。小学2年生です。先生に将来何になりたいと聞かれた娘はお寺のスタッフになりたいと言い、先生にそれは何をする事なのと聞くと、お寺の仕事を手伝うことだよと答えていたそうです。
 
       息子は今4歳です。芸術、文化、タイや戦争の歴史が好きです。タイの伝統的仮面劇が大好きで3時間以上見続ける事ができるほどです。出てくるキャラクターをメモしすべて覚えています。DMCでやってるアニメーションが大好きで、夜遅くになってしまっても、それを見なければ眠ろうとしません。

       祖父は年を取ってから出家しましたが、足に障害を抱えるようになったために還俗しました。そして亡くなりました。祖母は5人子供を産みました。しかし子供達全員祖母よりも早く逝ってしまいました。祖母は98歳ととても長生きをしました。健康で耳も良かったため、村の人達は祖母の体に「水牛の肌を持つ」霊が入っているのだと信じていました。その霊の由来は、かつて祖母の祖先が像を捕まえる仕事をしていた事に関係しています。像を捕まえるには水牛の皮で作った丈夫な紐を使わなければならりませんでした。そして像を捕まえる前に、「水牛の肌を持つ」霊を礼拝してから狩り出るのが習慣になっていたのです。そしてその霊が代々子孫の体に宿り続けていると信じられています。
 
       その霊を宿している人は毎年、祭りの日に踊りを捧げなくてはなりません。祖母は亡くなる前に、その霊のための踊りを踊っていました。祖母が亡くなったのは夜中の3時でした。妹はその時バンコクの家でうとうとしているところでした。すると黒く大きな影が妹を覆いました。妹が大師のお守りを当てると、その影は消えてなくなりました。その時から妹はお腹が締め付けられているように感じ、体調を崩すようになりました。いくら治療を受けても治らず、そのまま3年が過ぎました。今年はいつも以上に痛みが強く、その都度黒い影が見えるようになったそうです。
 

       もうひとつ、不思議な話があります。チャイヤプーン県のプールのある公園で、いつも水晶玉がそのあたりをゆらゆらと飛んでいるところをたくさんの人外みているのです。叔母の娘は普段おしゃべりで明るい子なのですが、夜になるとプールの片隅でひとりで座っているのです。これが4ヶ月ほど続き、その間に彼女はやせていました。私の父が霊媒師のもとをおとずれると、彼は家の後ろに彼女と結婚したがっている霊がいると言われました。仏像をその場においているわけではなく、政事に入る事は辞めてくれと急に度泣かれたそうです。父は霊媒師に言われたとおとりにしたのですが、23歳という若さで亡くなってしまいました。

คำถามมีดังนี้ครับ

1.    裕福だった父が訴えられ、何もなくなってしまったのはなぜですか。母が教師を辞めた退職金を父の裁判費用ために使ったのはなぜですか。

2.    父が左足に障害を持ち、頭部の手術を受け、歩けなくなってしまったのはなぜですか。母が白血癌で突然亡くなったのはなぜですか。死後両親はどこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。伝言は事はありますか。過去世両親はどんな功徳を積んでいましたか。

3.    祖母が長生きをしたのはなぜですか。霊を体に宿していたというのは本当ですか。晩年、祖母が失明をしたのはなぜですか。死後祖父母はどこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。

4.    妹が祖母の亡くなった晩に見た黒く大きな影の夢は一体何だったのですか。妹腹痛と関係がありますか。腹痛を治すためにはどうすればいいですか。 

5.    家の後ろにある池に浮いている玉は何ですか。叔母の娘と関係ありますか。霊魂を宿した人は、土地を見守る霊が彼女を連れて行こうとしてやって来たと言っていましたが、それは事実ですか。

6.    娘が幼い頃からDMCを通し布教活動に参加しているのはなぜですか。戦争の歴史が大好きな息子は、過去世、軍人だったのですか。娘と息子はどんな功徳を積んでいましたか。どんな役割を担っていましたか。瞑想の結果はどうでしたか。

7.    幼い頃から苦しい生活を強いられ、生まれた時から裁判や法律などの問題に巻き込まれているのはなぜですか。なぜ私は法律に関係する仕事に就かなかったのですか。

8.    保証人になり友達の借金を返済するため、出家生活をあきらめなければならなかったのはなぜですか。

9.    国際通貨基金が起こった時に私と妻が失業したのはなぜですか。その後、自営業を始める事ができたのはなぜですか。

10.    私と妻はどんな功徳を積んでいましたか。瞑想の結果はどうでしたか。どんな役割を担っていましたか。現世私達家族は第4天国に行く事ができますか。
ฝันในฝัน

1.    裕福に暮らしていたお父さんが、後に起訴され何もなくなってしまったのは、過去世、継続的をお布施を施していなかったからです。それに過去世、訴訟を起こした人と金銭面で喧嘩し、お父さんが彼を訴えており、それを彼は恨んでいました。そして今世、再び過去世と同様なことを繰り返したのです。
 
  • お母さんがお父さんを助けようと教師を辞めることになったには、過去世、お父さんの妻であった彼女が相手を訴える事に協力していたからです。

2.    お父さんが左足に障害を持ち、頭蓋の手術を受け、足が動かす事ができなくなってしまったのは、過去世、お父さんが奴隷や部下などの人々に罰として乱暴を加えたり、料理をするために動物の頭を殴って殺し、やくざを雇い人を襲わせたり、屠所に出すために動物を縛りつけていたからです。
 
  • お母さんが白血病を患い突然亡くなったのは、何世にも渡り、料理をするために動物を殺したり、他人の財産を騙し取ったからです。  
  • お父さんは生前よく博打をしていましたので、死後、第6大地獄の閻魔界に落ちました。今、番人に熱い鉄から作られた、博打道具で殴られ、とても苦しんでいます。お父さんがその状態から脱する事ができるようによく供養してあげて下さい。 
  • お母さんは死後、再び人間に生まれ変わりました。ですから供養した功徳を受けられません。 
  • 過去世、両親は、仏教界に生まれましたが、わずかしか功徳を積んでいませんでした。

 
3.    お祖母さんが長生きをしていたのは、過去世、僧侶や少年僧、近所の人々によく薬を施していたからです。
  • お祖母さんに霊魂が宿っている事は事実です。それはお祖母さんが先祖から受け継いだのです。
  • お祖母さんが失明してしまったのは、過去世と現世で、食材にするために魚や亀を暗い容器に閉じ込めたからです。
  • お祖父さんは生前出家し、仏教行事で功徳を積んでいましたので、死後、ある土地の天人の村に高級の天人として生まれ変わりました。   
  • お祖母さんは生前仏教行事で功徳を積んでいましたが霊を崇拝していたので、死後、土地の技術系の天人に生まれ変わりました。お祖父さんと別の土地の天人の村に住んでいます。
  • 2人とも供養した功徳を受け、生活が良くなりました。

4.    妹さんが夢で見た黒い大きな影は、亡くなった先祖でした。その先祖は生前霊魂の乗り移りというものを信仰していました。  
  • 死後、土地の技術系の天人に生まれ変わり、血縁者に自分の信仰を受け継いでもらおうとやってきました。しかし妹さんが仏教において功徳を積み、霊魂の乗り移りを信仰していなかったのでその霊魂は彼女の身体に乗り移ることは出来ませんでした。
  • 妹さんが腹痛を起こしていた事とは関係がありません。腹痛は仕事など問題でストレスが溜まっていたからです。  
  • 改善するために、お布施を施し、戒律を守り、仏像が見えるまで瞑想を実践して下さい。そうそれば、完治できるはずです。

5.    家の後ろにある池の上に浮かんでいた明るい玉は、その辺の樹木に住んでいる音楽系の天人でした。その天人は、普段あちこちを行ったり来たりしています。
 
役目として決められた土地を見守っています。自分の姿を他人に見せようという気持ちはありませんでしたが、時々他人に見られてしまう場合もありました。
 
ある程度精神を集中できる人が見えたり、霊を信じているかだっったり、偶然の場合もあります。亡くなった叔母さんの娘とは関係がありません。

  • 彼女は死後、人間に生まれ変わりました。ですから供養した功徳を受けられません。
  • 過去世、檻の中で動物を飼っていた彼女は長期間家をあけ、ペットに餌をやるのを忘れてしまった上に、お酒を飲んでいました。それらの悪い行いに対する報いを受けています。
  • すべての家で霊魂は行ったり来たりしています。それでも気にすることはありません。神の祭壇のこともそのままにして下さい。時間が流れれば自然を壊れるでしょう。気にしない事が懸命です。

6.    娘さんは子供の時から、DMCを通して布教活動を行っています。過去世、高貴な家柄の女性だった彼女は仏教と共に功徳を積み、「子供の時から功徳を積み、良い家庭に生まれ、布教活動に協力する事が出来るように」と祈願していました。
 
  • 息子さんが戦争の歴史が好きなのは、前の仏陀の時代、王様に仕える軍人だったからです。 
  • その後、王様に従い出家しました。布教活動に貢献し、生涯僧侶として過ごしました。瞑想の結果、法身に到達することが出来ました。死後第4天国に生まれました。
  • 娘さんは前の仏陀の時代、仏教徒として功徳を積んで来ました。瞑想の結果、透明な水晶玉を見る事が出来ました。死後第4天国に生まれました。

7.    あなたは生まれたときから、法律や裁判に関わり苦労されてきました。それは過去世、仏教に廻り合う前に、成功する為に必要なのは自分の力だけだと信じていたからです。けちだった報いを先に受け、仏教に廻り合い功徳を積んでいても、きちんと祈願していなかったのそうなったのです。
 
  • 過去世、裁判官だったあなたは審判に飽き「来世では審判をすることはありませんように」と祈願していました。   
  • しかし誤審の悪い報いを受けた為に訴訟を起こさることになりました。法律関係の職業に就かなかったのは過去世でそう祈願していたからです。


8.    あなたは保証人になってあげた友達の借金を返金するために、生涯の出家の道を通す事が出来ませんでした。それは過去世、一時敵にしか出家をしておらず、誤審の悪い報いも受けたからです。


9.    あなたと奥さんが失業していたのは、過去世、あなたと奥さんが仏教に廻り合う前に成功する為に必要なのは自分の力だけだと信じていたからです。そのため2人ともあまりお布施を施していませんでした。
  • しかしその後、自営業を行う事が出来たのは、当時、仏教に廻り合った時から功徳を積み、現世でも功徳を積んでいるからです。

10.    前の仏陀の時代、王様に使える裁判官だったあなたと奥さんは仏教徒として功徳を積んできました。  
  • あなた、奥さんとお子さんは瞑想の結果、水晶玉を見る事が出来ました。死後第4天国に生まれました。 

 

  • 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。

 


Desktop Version Desktop Version    



บทความที่เกี่ยวข้อง
死に場所死に場所

男に生まれたからには一度は…男に生まれたからには一度は…

愛していると叫びたい愛していると叫びたい



Home

อ่านธรรมะ

ธรรมะมาแรง

ケーススタディー