別世界


[ 16 ก.ค. 2550 ] - [ 18268 ] LINE it!
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ケーススタディー
別世界
เรียบเรียงจากรายการโรงเรียนอนุบาลฝันในฝันวิทยา ทาง DMC
 
  
 
   私が10歳だったある日の満月の仏日、父は母を誘い、私を家に残して野外映画を見に行きました。眠りについてまもなくの事でした。どこからかタイの音楽が聞こえてきました。その音は少しずつこっちに近づき、家の前までやってきました。私はその音楽にとても興味を惹かれました。眠気も覚め、どこから音が聞こえているか調べるために外へ出ました。窓の辺りを見に行った時、ギョッとしました。目の前に見えたのは夢なのではないか思いました。素晴らしい広場が見え、そこに大きくてきれいな真っ白い水牛が見えました。その水牛のお腹にとてもハンサムな男性が見えました。それは天国から降りてきた素敵な天子のようでした。徐々に傍に寄ってきたので、私は「こんなハンサムな男性と結婚したい」と願いました。それから少し絶つと父と母が帰ってきました。私は2人にそれを見せようと思って呼んだのですが、すでに消えた後でした。そのため父は私の目がおかしくなってしまったのかと心配していました。数年後、水牛のお腹の中にいた人に似ている人に会い、私は彼と結婚しました。
 
    それから4年後、また不思議な出来事に遭遇しました。私はキッチャガート市に引っ越してきました。満月の夜、ゴムの木畑で働いた時、馬が走っているような音が聞こえてきました。そのすぐ後に馬に似た動物が走ってきて立っている私の前で止まりました。その動物はとても大きく、うすい茶色でとても美しい姿をしていまいした。しばらく辺りを行き来した後に消えていきました。次の夜も姿を現しました。3日目は現れず、4日目の夜に姿を現したその動物に私は「どこへいっていたの?」と聞きました。すると私に別れを告げるかのように見つめ、走り去って行きました。それから私の前には一切現れなくなりました。大人達は私が見た動物は「クワーン」と呼ばれるものだと教えてくれました。満月の夜、仕事が終わってから西の方を見ると、月より大きく明るい球体が見えました。とても綺麗なものでした。そしてどこかへ行ってしまいました。元老たちに聞くと「メープローイ」だと言っていました。
 
  結婚し夫の家へ嫁いで行った時、心臓が締め付けられ苦しい思いをし死にたいと思うようになりました。死にたかったのですが、私は自殺をすることで地獄へ落ちるのではないかと恐れていました。死ぬのならば天国へ行きたいと思いました。そこで坐禅の体勢を取りプラモンコンテープムンニー大師を想い、死んで天国へ行ける様にと願いました。それからすぐ体が軽くなり魂が体から出ていくかのような感覚を覚えました。遠くに行けば行く程広くなりました。驚き怖がると元に戻りました。その事が気になってしまい、自殺という想いはどこかに行ってしまいました。
 
   それから私は友人に誘われてタンマガーイ寺院にやって来ました。1997年の事でした。しかし夫がサイドブレーキをかけていた事からあまり功徳を積む事ができませんでした。友人が出家をしてから、私と夫は進んで功徳を積むようになりました。その後スワンブアリゾートへ瞑想をしに行きました。ここでも不思議な事が起こりました。リゾートの後ろにあるタイ式な家に入るとなんだかとても親近感を覚えました。ある木を見るとすぐにドアを磨くものだと分かりました。家にある物も私は使ったことがあるように感じました。上に上っていくと、誰かに導かれるかのように裏のベランダに降りました。すると「上を見て」という声が聞こえました。そこには蓮の形の彫刻がありました。その彫刻から「思い出して。覚えているか。」と聞こえました。私は何も思い出せませんでしたが歩き続けました。そして古いショーケースの前で止まりました。その時でした。男の声が聞こえました。彼はここで瞑想コースに参加した人でした。彼はここにいた事があるという伝言を頼まれたと言われました。彼には証拠がありそれを証明するために私をある古い机の前へ連れて行きました。そして「ここに座ってガラスを叩いてごらん。あの人があなたにそうする様に言っている。」と言いました。
 
    言われた通り箱に座りガラスを叩きました。深呼吸し、目を閉じて心を静めました。すると少し鏡に吸い込まれたかのように感じました。腕を引っ張られたかのようでした。そして彼は「あなたを待っている人の所へ連れて行く。きっとその人を見たら喜ぶだろう。」と言いました。小さな社の所へ連れて行かれました。「ほらその写真を見てごらん。きっと良く知っていると思う。」と言われました。その写真を見た瞬間、何も知らないのに涙が出てきました。まるで待ちに待ち焦がれていたものに会えたような感じでした。写真にはタイの伝統衣装を着た女性が写っていました。彼女はとても悲しそうな顔をしていました。すると彼は私は彼女の妹だと言いました。でも私は彼の言ったことをあまり信じる事が出来ませんでした。
 
    その後またそのタイ式の家でまたその男性に会いました。彼は瞑想をした時の話を聞かせてくれました。瞑想中にタイの民族衣装を着た髪の長い女の人がこの家を守っていて、そこから出られないと言い、私と連絡を取って欲しいと言っていたという事でした。
 
    スワンブアリゾートを離れる日の夜の7時頃でした。うとうとしているとしていると嵐のような風が吹いている音が聞こえました。雨の音が聞こえてくると不思議な力にその家へと導かれ、私は「あっちで眠りなさい。ここはあなたの家じゃない。家はここだ。」と聞こえました。それに私は「無理でしょ。もう違う世界に生きてるのよ」と答えました。布団を敷こうと友達を呼び、支度していると、1人の先輩から持っていたお守りをもらい、瞑想をするようにと言われました。それから私は心地よく寝てることができました。その後、その先輩から私が眠ってからも体の中身までは寝ておらず、朝まで泣いていたと言われました。
 
    もうひとつはパナワットで起こりました。瞑想をする度にたくさんの針で刺されたような痛みを感じました。それはとても痛いのですが、その後には骨折したような激痛が走り、体の自由が利かなくなってしまいます。毎回この症状に悩まされています。家に帰ってからもお経をすることも出来ません。瞑想をしても足を引っ張られるような感じがしました。1ヶ月程続いたある日の朝、立っていると誰かに引っ張られ転んでしまいました。こんな状況に耐えられなくなった夫がルァンポーに手紙を送ったのです。ルァンポーはプラマハーシリラチャタートのお経を唱えるようにとアドバイスをくれました。アドバイス通りしているとこれまであった状態が消えていきました。
 
    祖父は75歳の時に亡くなりました。しかしその日に生き返りました。祖父は誰かに連れて行かれたのだけどあと7年は生きているようにと連れ戻されたと言っていました。祖父はある事をやらなければならないといいました。それは誰かがあらかじめ作っておいた円の中から出てはいけないものでした。その後祖父が言っていた通り7年後に82歳で亡くなりました。
 
質問
 
1. なぜ私は白水牛と天人を見たのですか。夫は私が見た天人なのですか。
 
2. 「クワーン」という動物は本当にいますか。なぜ私の前に現れたのですか。
 
3. 「メープローイ」という大きい石は何だったのですか。小さい石達がメープローイについて移動していたというのは本当ですか。なぜ私にメープローイが見えたのですか。なぜジャンブリ県には石がたくさんあるのですか。それはメープローイという大きな石と関係していますか。ダイヤモンド等の宝石もあるのですか。
 
4. 私が瞑想をしながら自殺について考えていた時に鼻からでたものは何だったのですか。私が連れて行かれた広場はどこだったのですか。私は行った場合、本当に亡くなりましたか。なぜ、私は瞑想で自殺の方法を考えたのはどんな良い報いの結果のですか。
 
5. 私がスワンブアリゾートにある家に親しみを感じるのはなぜですか。黒い陰は誰だったのですか。なぜ古い窓枠にパワーがありますか。私と神社と女性にはどんな縁がありますか。
 
6. 男性に伝言を頼んだ髪の長い女性とは誰ですか。瞑想コース最終日に私を古い家に連れていた人は誰ですか。なぜ私を連れ出したのですか。行っていたらどうなっていましたか。
私が寝た後に隣に寝ていた先輩が聞いた声はどんなものだったのですか。
 
7. パナワットで瞑想した時、針に刺されたように痛みを感じたのはなぜですか。家でも私にちょっかいを出してきたのはなぜですか。なぜプラマハーシリラチャタートのお経を唱えると痛みを感じなくなったのですか。
 
8. 祖父が生き返ったのはなぜですか。祖父に仕事をさせていたのは誰ですか。なぜ決められた場所に閉じこもっていたのですか。予言していた通り7年後に亡くなったのは、誰かが祖父を迎えに来たからですか。死後祖父はどこに行きましたか。
 
9. 私と夫にはどんな縁がありますか。私達はルァンポーと一緒にどんな功徳を積んでいましたか。第4天国に行けますか。


答え

1. 10歳の時に見た「白い水牛と天人」はただの夢です。気にしないで下さい。

2. あなたがゴムの木の近くで見た「クワーン」といわれるのもは実際にはただの馬でした。夜だったのでそのように見えただけです。気にしないで下さい。

 
3.  明け方に西の方角に見えた大きな玉は、太陽が昇り始めた時に光の反射で起こった現象でした。
  • プローイという宝石はどこにでもあります。それらは天然資源で普通の石より価値がありそうにピカピカ光っている為に人々がそれを求め値段をつけられました。
  • メーペッチメープロイの伝説は伝説にすぎません。

4. 自殺をしようと瞑想していた時見えた白い影は、ある程度精神が統一できたために見えたものです。それはあなたの息です。
  • 体が軽くなり安らぎを感じたのもある程度精神が統一できたからです。
  • 誰もあなたを連れて行こうとはしていません。寿命が尽きない限り瞑想を続けても死ぬことはありません。
  • 過去世で自殺したことはなく、功徳を積み、瞑想をしてある程度精神が統一でき、悩みもありませんでした。
5. あなたはスワンブアリゾートにあるタイ式の大きな家に親しみを感じ、いろいろな伝説を聞いていました。
  • それは過去世、口碑を聴くのが好きだったからです。そして現世で子供の頃から大人に伝説を聴き空想していたからでもあります。
  • それに体外の瞑想を実践し、空想的な前兆を見た人と出会い、それを聴いていたからです。そのような事は辞めて下さい。そうでなければ、またよく空想を見ることになるでしょう。
 
6. パナワットで瞑想をしていた時に針に刺されたような痛みを感じました。それは過去世、あなたが魔法を信じていたからです。現実のものではありませんでした。あなたが勝手に考え実際に存在すると思ってしまったのです。
   お経を唱えることによってその考えから開放されました。

 
7. お祖父さんはだた気絶していただけで、あの時亡くなっていたわけではありませんでした。7年後に亡くなったのはただの偶然です。
  • 死後ある土地の天人に生まれ変わりました。家を持ち、衣食住に困ってはいません。
  • 供養した功徳を受け生活は良くなりました。

8. あなたとご主人は過去世でも夫婦で気分によって功徳を積んできました。そのため、裕福に生まれた時もあれば、そうではないときもありました。 
  • ですから現世、常に功徳を積み仏法僧に帰依することに改善して下さい。
 
  • 現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。



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